痛風戦記 ~第1戦 注射嫌いでも血液検査をする方法~
こんにちは。昨年末に痛風になったマークjrです。
以前、痛風体験談をこちらの記事でお伝えしました。
新卒の時から健康診断の数値が悪かったので、痛風を始めとした生活習慣病予備軍であることは把握していましたが、実害がなかったので放置していましたことが原因です。
今回は痛風だけで済みましたが、今後、年齢的にも生活習慣病のリスクが高まってくることからも、生活習慣の改善に着手することにしました。正しい方法かどうかは別にして、痛風戦記と題して書いていきます。健康診断の数値が悪い方は是非ご参考にしてください。
まずは現状把握
最初にやることは現状把握です。体重と腹囲測定、血液検査の数値の把握、それから機材やアプリなどの準備です。ちなみに私のスマホはiPhone12です。
データの管理は「Health Mate」というアプリ
オススメは「Health Mate」という後述するフランスのWitingsという体重計メーカーが出しているアプリです。
色々なアプリを調べましたが、やはり多くのことが自動的に記録されるという点でこのアプリが非常に優秀でした。iPhoneの標準装備アプリである「ヘルスケア」との連携もスムーズ。他にもランナーや自転車乗りが使う「STRAVA」などのアプリとの連携にも対応しているので、日々のアクティビティも同時に記録してくれます。
何より歩数も記録してくれるのはありがたかった。
ちなみに日本のオムロンでも「OMRON connect」というアプリがあり、こちらも関連アプリとの連携も良さそうですが、体重計の値段的にWithingsが安かったのでそっちにしちゃいました。
体重計は、おフランスのメーカー
というわけで、体重計はこちらにしました。もちろん体脂肪率なども表示してくれます。乗った直後に直近数回分のデータをグラフで表示してくれるので「おっ!」ってなります。
とりあえず、先程紹介したオムロンも。血圧計とかとも連携できるみたいなので、高血圧気味の私は今度はオムロンの血圧計にしよう。
肝心の血液検査
はい、マジで嫌いです。注射ダメなんです。倒れます。指のささくれ取るのミスって出てきた血で対応してくれ、といつも思ってます。
でもそうも言ってられないので、こんなものを用意してみました。
じゃん!
KDDIのグループの「スマホdeドック」です。
自分で指先にちょこっと針を刺して出血させ、それを専用スポンジで吸い取って郵便で送るだけという代物です。1回5,000円程度ですが、一部の自治体では補助金も出るそうです。
いざ、採血!
これくらいなら大丈夫だろうと思いましたが、どんな痛みかわからなかったのでビビりながら採血開始。パチン!という乾いた音と共にめちゃくちゃ強い静電気を受けたような痛みを一瞬感じましたが、それ以上の痛みはありません。
な~んだ、こんなもんなら楽勝♪って言いながら出てきた血を専用スポンジ吸い取っていましたが、やはり私は針を刺す行為そのものがダメなんでしょうね。だんだんいつもの様に血圧が下がって具合が悪くなってきて、血圧低下によって出血も止まってしまいましたwww
体としては正しい反応だけど、あと少しだけ血をくれ~
何とか指先から絞り出して採血は完了。あとは新鮮なうちに容器に入れて郵送するだけです。
さて、血液検査の結果はいかに
1週間程度で血液検査の結果がでました。スマホdeドックにログインしてみるとこんな感じで結果を確認することができます。
うん、ちゃんと数字も出してくれるので、普通の健康診断と大差はありません。
素晴らしい!これなら注射嫌いの私でも何とかなる!ぜひ会社でやる健康診断に取り入れてほしいものです。なお、画像の下に「専門家に相談する」とありますが、お医者さんに無料で健康相談をするサービスもついてます(検査結果はお医者さんと共有できないらしいので、相談欄に書き込んで送りました)。
で、肝心の判定は見ての通りです。予想通りです。昔から変わりません。
ただ、画像は載せてませんが、血圧とコレステロールは悪化してる感じがするので、尿酸値と併せて対処していく必要がありそうです。
そして体重は…
82.0kg、体脂肪率24.6%…
80キロオーバーは免取だよな~www(ちなみに身長170cm)
さて、この結果を受けて、どうやって体内環境の改善を図っていくべきか。
次回は、私が取り組んだ方法をご紹介していきます。
では、また!
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