全ての証券営業マンに贈る勇気の出る話 ~プロローグ〜

全ての証券営業マンに贈る勇気の出る話 ~プロローグ〜

こんばんは。元証券マンのマークjrです。

社長をやるようになって営業を受けることが多くなりましたが、新卒で大手証券に入社してから転職するまでずっと新規開拓をやっていました。(いや、やらされていたwww)

心が折れることばかりで、正直あまり良い思い出はないのですが、そんな中でも、大口顧客もいくつか開拓できて、保険販売では月間全国ランキング上位に入り、ミニボーナスを貰うことができました。

そんな私のしがない成功体験のお話と、営業を受ける側になって感じることを時系列にしてシリーズでお伝えしていこうと思います。

名付けて「私の成功談で勇気を出してもらおう企画」(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

新規開拓で悩んでいる方に少しでも勇気を届けられたら幸いです。

プロローグ

私の営業スタイル新卒で大手証券会社に入社し、数ヶ月の研修の後に都心の旗艦店に配属され、営業人生がスタートしました。ちなみに、日経平均が最低を記録した直後でした。

営業スタイルは、テレアポ3割、飛び込み7割、DM毎日といった具合でしょうか。一昔前の営業マンなら誰しも一度はやったことがあるのではないでしょうか。ただ、当時は必死過ぎてあまり頭を使った営業ができていなかったことも事実です。

飛び込み営業のスタイル

兎に角、ビルの最上階までエレベーターで上がり、飛び込み営業をしたら非常階段でワンフロア降りてまた飛び込み、というのを繰り返してましたwww

90%くらいの確率で、「〇〇証券です。社長…」って言った瞬間に「あ〜いらないよ〜」って言われて撃沈してましたが、10%ほどの心優しい方はパンフだけでも受け取ってもらえました。最初の数ヶ月はヤル気MAXだったので、1日で100件とか飛び込んでましたが、日を追う事にその件数が減り、ついには0件の日もあったことは言うまでもありませんwww

テレアポはと言うと…

これが一番効率悪かった…記憶が曖昧ですが、たぶん1件もアポとれてないかもwwwというか、今思えばやり方が悪かったと思われます。今やればまだ取れそうな気がしますので、それは後述します。

DM(ダイレクトメール)

とりあえずやっておこう効率面から言うと1番いいです。1年目の終わりくらいから毎日1時間くらい作業してた結果、とある社長に当時利率がよかったソフトバンクの社債を数百万円買ってもらいました。ただ、大口獲得は難しいと思われます。なぜなら、すでに付き合いのある証券会社がいることが多いからです。

と、言うことで、今回はここまで。次回から勇気の出る話 第1話をお送りします。